「素直な心」ピアノ演奏のポイント
「素直な心」の動画は、これまでと違い、
ソロ演奏とアンサンブルの動画、エレクトーンだけの動画
と、二種類だけにしました。
ブルグミュラーの練習曲は、とても有名なので、あえてソロ演奏は、
出さなくてもいいのかな。
とは思いましたが、これまでの流れで、出しました。
でも、この曲は、ピティナが、コンクールをやっていて、撮影に力を入れています。
音響機器や、録画する場所の音響。
録画の機材もプロがそろえてとっているので、
コンパクトデジカメで、普通に撮っている私は、太刀打ちできません。
手も、痩せこけているので、美しくないし、ホントは表に出ない方がいいとは思います。
しかし、弾き方など、見て勉強してくれる人がいれば、いいかと思います。
前置きが長くなりましたが、
演奏のポイントです。
「素直な心」は、簡単そうで、結構テクニックのいる曲です。
八分音符の連続ですが、ハノンを弾いているのと同じに弾くと、全然だめです。
まず、指を速く動かして弾こう。
と、思った時点で間違っています。
この曲に求められているのは、手首と腕の使い方です。
反時計回りにぐるぐる回して弾く。
指は、あくまで音を示すために必要なだけで、本当に弾いているのは、
手首と腕です。
ソ三レド↓↓↓↓ と、こういう風に一音ずつひいてはいけません。
ミを弾いた時点で、上向きに上っていく必要があります。
弧を描くように、弾く事が、大切です。
言葉では、わかりにくいですが、動画を見ると、そうやって弾いているのがわかると思います。
ピアノを習うというのは、ただ音が正しく弾けているか。
だけではなく。こうしたテクニックを学ぶことです。
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