梅雨のピアノ
今週は、本当に梅雨らしい天気になりまたね。
先週は、梅雨らしくない天気で、安心していましたが、
湿度だけは、立派に梅雨だったようです。
湿度計を見ると、70セント、80%行く日も・・・
こうなると、家の中のドアが重く、ちゃんと閉まらない。
という事は、ありませんか?
うちは、古い木造の作りなので、すぐにこの症状が出ます。
そして、今年は、ついにピアノまでも・・・
実は、このあいだ、調律に来ていただいたばかりなのですが、
湿気のせいで、ハンマーの動きが鈍くなってしまい、
音が、伸びてしまうという箇所が出来てしまいました。
一定の音だけなので、その部分を弾かなければ、
それほど影響はありません。
二オクターブ上のシが、最もひどい箇所だったので、
まあ、初心者の人は、影響はありません。
ある生徒さんは、丁度ヘ長調の曲を弾いていたので、触らずにスルー
しかし、ピアノの性格上、「共振」というものがあるので、
その音を触らなくても、響いてしまいます。
これが、重要な機能です。
電子ピアノと生のピアノの決定的な、違いです。
この共振が、重要な働きをしているのです。
今日、直していただいたところは、このピアノの弱いところらしく、
去年は、乾燥のし過ぎで、コツコツいう音がして、
なおしていただいたのです。
つまり、湿気が多いのはダメといっても、乾燥のし過ぎも良くなく、
いつも丁度良い、湿度を保つという事が重要です。
しかし、普通の家では難しい。。。
リクシルの「エコカラットプセス」という、壁にすると、
この問題が、解決するかもしれません。
教室のホームページは、こちらから。
ピアノ・エレクトーンの体験レッスンも、
両方で受け付けています。
感染対策をして、お越しください。
下関Lettleピアノ教室
LETTLEピアノ・エレクトーン教室下関

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