2023年05月15日

土の中からこんなものが出てきた!



5000円から始めるピアノ下関ピアノ・エレクトーン教室

土の中からこんなものが!!!

今日は、音楽の話ではないです。
発表会が終わって、ずっと雑用しています。
主に、片付けです。
今日は、庭にずっと放置しているアロエの大きな、鉢があるのですが、
もう、つめつめになって、色も悪くなり、ずっと気になっていたので、
植え替える事にしました。

大きな、鉢ですから、ひっくり返すのも大変です。
で、何とか、鉢から引っ張り出して、
根をほぐしていると、気持ちの悪い白い塊が、たくさん
ゴロゴロ出てきまして・・・
鳥肌が立つ思い
その塊を良ーくみると、
なんか、セミのような、顔とか、足まではあるではありませんか。。。。

これは何かのサナギ!!
サナギの周りに、脱皮したような皮が・・・
それを見て、ああと気が付きました。

そうかーー
秋、桔梗を植え替えたときは、土の中から、芋虫がゴロゴロ出てきました。
これはよく見る根きり虫で、
カブトムシの幼虫のミニチュア版です。

で、今日見たのは、
そう、
それが成長して、さなぎになった!!
と、気が付きました。

初めてです!
この芋虫が、さなぎになったのを見たのは!
あの芋虫たちが、一冬越すと、こうなるんですね。
まさに、カブトムシのサナギのミニチュアでした。
そう思うと、ぞ〜
とした、気持ち悪さが、とんで、じっくり観察。

でもって、子供達がどう思うかな。
と、庭先に、固めて置いておきました。
20個はありました。
すると、女の子は、見てみぬふり。
男の子は、さっそく興味を示し、あれは何なのかと、根掘り葉掘り。

これはサナギなので、土に埋めて置いておくと、
カブトムシの小さいのみたいなもになるんだよ。
というと、興味深々で、
とうとう持って帰りました。
三つほど・・・

おかあさん、キャーという感じでしょうね。

でも、うちは自然が、いっぱいですからね。
ピアノだけではなく、色んなものに触れて帰ってほしいんですよ。

カマキリの卵もあちこちにあって。
それを毎週楽しみにしている子がいたり。
今年は、とても大きな卵があったんですけど、
カラスに食べられて、二人で、ガッカリしたり、色々なんですよ。

ま、気持ちの悪いのもいますけど、
これは、かわいい方です。

鉢から出てきた根きり虫のサナギは、こちらです。

https://www.lettlepiano.com/images/IMG_5549.JPG


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ピアノ・エレクトーンの体験レッスンも、
両方で受け付けています。
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ラベル:サナギ
posted by K.K. at 21:47| 山口 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月08日

2023年・発表会アンサンブル交響詩「死の舞踏」Op.40 サン=サーンス その2



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交響詩「死の舞踏」Op.40 サン=サーンス その2

今年の発表会テーマは「音楽の教科書」でした。
教科書に載っている曲を、アンサンブルにしてみました。

今日ご紹介するのは サン=サーンスの交響詩「死の舞踏」です。
この曲は、高校2年生の教科書に載っています。

「死の舞踏」は、
1872年にピアノ伴奏の歌曲として作曲されました。
歌詞はフランスの詩人アンリ・カザリスのものです。

この詩には、物語性があります。
ハロウィンの夜に、死神によって、死者が墓地から出てきて、
一晩中踊りあかす。という話です。
当時フランでは、ペストが流行し、沢山の人が亡くなったので、
「死神」「死の勝利」というものが沢山取り上げられた時代だったようです。

2年後の1874年にオーケストラ用に編曲されたものが、交響詩「死の舞踏」です。

冒頭のハープの音、12回は、12時を意味しています。
そして、足音とともに、死神が墓場に登場します。
ヴァイオリンソロの不協和音で、死神を表現しています。
曲中のシロフォンの旋律は、骸骨の骨のぶつかる音を表現しています。
最後に、鶏がなき、夜明けを迎え、みな墓へ帰っていくのです。

これを考えながら聴くと、7分という長い演奏時間も、
あっという間に過ぎていきます。

この曲のシロフォンの旋律は、
後年に作曲された組曲「動物の謝肉祭」の第12曲「化石」に引用されているので、
どこかで聴いたことがある。
と、思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。


本番の演奏はこちらです。


大きい画面はこちらから
https://youtu.be/__5yd5HPnJ8


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ラベル:死の舞踏
posted by K.K. at 20:00| 山口 ☔| Comment(0) | 発表会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月07日

2023年・発表会アンサンブル 交響詩「死の舞踏」Op.40 サン=サーンス その1



5000円から始めるピアノ下関ピアノ・エレクトーン教室

交響詩「死の舞踏」Op.40 サン=サーンス その1

今年の発表会テーマは「音楽の教科書」でした。
教科書に載っている曲を、アンサンブルにしてみました。

今日ご紹介するのは サン=サーンスの交響詩「死の舞踏」です。
この曲は、高校2年生の教科書に載っています。
教科書には、作曲者名がリストになっているので、
2台ピアノの方が、紹介されていると思われます。

演奏したのは、社会人と講師です。
この曲は、始めは私が演奏する予定ではなかったのですが、
色々事情がありまして、発表会一ヵ月を切った所で、交代しました。

元々、大変な曲で、この曲の準備のために、
日常の雑用をほとんど放棄して、用意していました。
演奏時間が、あの速さ(テンポ220以上)で、7分以上かかるのです。
膨大なスコアを読んで、アレンジしなくてはいけません。
アレンジした楽譜だけで、54枚になりました。
そして、データも作りです。
大変すぎて、途中、めったにない熱を出してしまいました。

ピアノの方は、手が及ばず、
リストの2台ピアノの楽譜を見てもらい、
部分的に、こう弾いてとお願いしました。
(そういうアレンジの仕方は、あります。)
私が実際に弾いてみるゆとりがなく、申し訳ない事をしました。

いつも、アンサンブル曲は、みんな当日に合わせるので、
普段の練習は、どの曲も私が相手を務めています。
なので、どれも弾けるようにしているのです。
が、この曲はそれが出来ませんでした。

データは、ソング7までつかいました。
つまり、1ソング16レジストですから、×7です。
最後は、全部使っていませんので、110くらいは、音が変わったという事です。
これだけの音を作るのは、大変な作業ですし、
全部の音が、いい感じになるというと、無理ですね。
ここはうまくいっていると思うとこと、
いまいちだったと思うところと、最後まで手直しはし続けたのですが
演奏を聴いてみると、ムラがあります。

こうやって、何とか間に合わせたのですが、
やはり、自分が弾いている時間が少なすぎて、ゆとりがなく、
本番は、ひさしぶりに、手足の震えが止まらない状態になってしまいました。
緊張はいつもしますが、その中でもちゃんと弾けるように、
いつもは持って行きます。
しかし、このように、弾くと決めて、本番まで一ヵ月もないと、
何とか弾けても、気持ちを作る時間がなさすぎて、
それが演奏に出てしまいました。

やはり、人前で弾くたるには、120%ぐらいにして、
何があっても間違えないというほどにしていなければなりません。
今回は、まだまだ、間違える事が普段の練習でもありましたから、
本当に、人様にお聴きいただくようなレベルではなかったと、
反省しています。



本番の演奏はこちらです。


大きい画面はこちらから
https://youtu.be/__5yd5HPnJ8


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