【教室の特長4】音がなっていれば音楽？
管楽器や弦楽器は、音が出るまで、苦労する楽器です。
音程も自分で、キープしないといけません。
しかし、ピアノは、簡単に正しい音がなってしまいます。
猫が弾いても、犬が弾いてもなります。
その分、理解されにくいものとなっていると、感じます。
もう一度、一番最初にご紹介した動画をご覧ください。
最初の部分だけでいいです。
https://youtu.be/BSKlAkfz9CQ
これを見て、どう感じましたが？
●次にこちらの動画をご覧ください。
これは、私が、同じものを弾いてみたものです。
https://youtu.be/cFkTuBfsmCk
どうですか？
同じに聴こえましたか？
違うとしたら、何が違うのでしょう？
最初の動画の人は、ただ正しい音で間違えないことしか考えてなく、
全部同じタッチ、同じ強さで弾いています。
乱暴にさえ感じます。
これは、音楽ではないです。
でも、大抵の人は、気が付かないで、これの真似をして、
弾けたつもりになります。
これが、すぐに音がなってしまう事の怖さです。
これでは、心は育ちません。
https://youtu.be/xfDfdJWevUY
(この動画は、私が弾いています。)
この動画も、最初にご紹介したものですが、
ちゃんと音楽になっています。
同じ、どとレ１と2の指の指しか出てこない練習曲ですが、
タッチを変えて、弾いているからです。
小さい子が、そこまでできるのか？
だんだん出来るようになるんです。
この本で遊びながら、タッチの練習をします。
こんな大切なことを教わらないで、
ピアノを習いに行くとは、あってはならない事です。
つづく
教室のホームページは、こちらから。
ピアノ・エレクトーンの体験レッスンも、
両方で受け付けています。
感染対策をして、お越しください。
下関レトルピアノ教室
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