2018年12月23日

コンサートのあり方について



5000円から始めるピアノ下関ピアノ・エレクトーン教室

コンサートのあり方について

ここ数年、セミプロの人たちの演奏会に行くことが増えました。
演奏家にはならなかったけど、学校を卒業した後、勉強を続け、
時々、成果を発表したい。
そういう人が増えたのだと思います。
とてもいいことだと思います。

金曜日も、知り合いのお嬢さんが、
バイオリンとチェロとピアノでトリオのコンサートをすると聞いたので、
聴きに行ってきました。
あの小さかったSちゃんが、大きくなって、頑張っているな。
若い人たちが、頑張って勉強を続けることは、素晴らしいな。
と、思いました。
これからも頑張ってほしいです。

ただ、いつも思うのですが、
こういうセミプロの演奏活動は、親しい人たちの集まりで終わりなのか、
それとも、広く世の中の一般の人に向けられたものかどうかです。
親しい人は、やはり演奏がどうのというより、
義理とか、発表会に毛が生えたイベント的な感じで、どうしても見てしまいますが、
普通の人は、冷静に判断すると思います。
お金を払ってまで、聴きに行くかちのある演奏か。ということです。
この場合は、チケットの値段によって、
値段に合った演奏かどうかと、考えるのでしょうか。やっぱり。

本人たちの姿勢はどうなのかな。
とも思います。
まだまだ未熟だけど、頑張っているので聴いてください。
なのか、
私たちは、これから演奏活動を頑張るのよ。
なのか。
前者なら、また勉強してトライして、いってね。と思いますが、
後者だとしたら、絶対にペケ。
と、今まで聴いてきたもの感じでは思います。
やはり、プロと、セミプロでは、レベルは違いすぎです。

そう考えると、プログラムのありかたも、
プロと同じではなく、親しみがあるものにした方がいいのではと、
私は思います。

プログラムには、同然当日の曲目と、プロフィールが載っています。
プロフィールは、知らない人たちに、どういう人かというのを
わかってもらう程度のものは必要でしょうが、
最低限でいいと、私は思います。
学歴とか、賞とか、師事した先生とか、いっぱいいっぱい、書き連ねるのは、
好きではありません。
私は、すごいのよ。アピールは、必要ないのではないかと思います。

なぜかというと、聴く側に先入観が植え付けられ、
自分の中の正しい耳で聞くことができなくなる人が出てくるからです。
「変だと思うけど、私はよくわからないし、立派な経歴があるのだから、上手なんだろう。
私の感覚が間違っているのかな。」
という感じの人です。
クラシックや楽器の事が、よくわからない人が、
知らない曲を聴いたときに、ありがちちな反応です。

『よくわからないけど、立派な履歴だから、いい演奏だったに違いない。』

実態に、去年の秋に行ったピアノのコンサートは、
それを狙っていたとしか、思えないものでした。
私は驚きで、「ひどかった。」と、ブログに書いてしまったら、
騒ぎになってしまいました。
これを私は「裸の王様事件」と呼んでいるのですが。

演奏家はたとえ、過去に素晴らしい功績があったとしても、それはもう済んだことで、
聴いてほしいのは、「今の私」であるはずで、
だったら、今日はどんな意気込みで、ステージに立とうとしているのか。
どんなところを聴いてほしいのか。
そんなことを自分の言葉で、書いた方が、好感が持てるのではないのかな。
と、私は思うのです。
それが、聴く人も育てるコンサートのありかたではないかと、思います。



教室のホームページは、こちらから。
ピアノ・エレクトーンの体験レッスンも、
下記で受け付けています。
LETTLEピアノ・エレクトーン教室下関
posted by K.K. at 21:24| 山口 ☁| Comment(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月05日

今度のアンサンブルは、名曲集です



5000円から始めるピアノ下関ピアノ・エレクトーン教室

発表会の楽譜

季節外れの温かさのせいでしょう、庭にカマキリ君が。
まだ元気なんだと、ほほえましく。
でも、明後日から寒いといっているので、心配。

さて、発表会の曲を渡し始めて一週間。
みんな、喜んで練習してきてくれています。

今回のアンサンブルのテーマは、「名曲集」というのか「有名な曲集」
誰もが、「知ってる!」というのにしようと思いました。

今年「動物の謝肉祭」をやったとき、
あの曲は、「動物の謝肉祭」の曲だったんですね。
と、知っている曲を耳にして、喜んでくださった方が意外と多かったので、
たまには、知っている曲ばかりやるのも、いいのかも。
と、感じたからです。


しかし、「知っている曲」というのは、
聞いていて飽きないものですが、
聴く側の評価が、非常に厳しくなります。
プロが演奏するいわゆる「あの程度」の演奏が、耳に残っているので、
それから外れると、へたくそだと感じますし、
ちょっと間違えても、バレバレです。

また演奏する側も、
「あの演奏」が、頭にありますので、
譜読みの時から、あの速さで、弾こうとしますから、
きっちりと譜読みができないうちに、形だけで入っていってしまいがちです。
それはいい加減に折った折り紙のつるのような演奏です。

さらに、耳に間違えた音形が入ってしまっていて、
直してもなかなか直らないというデメリットもあります。
有名なピアニストの真似をしようとして、
おかしなもどき演奏になっているのに、自分では気が付かない。
そういうのもあります。



さて、どんな名曲集が出来上がるか、楽しみです。



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posted by K.K. at 20:58| 山口 ☀| Comment(0) | 発表会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする